2018年12月13日木曜日

ラトリエ・ドゥ・ヴィーブルさんで冬の楽しみ、シルヴァン・パタイユのマルサネ・ロゼ

先週になるのですが、ラトリエ・ドゥ・ヴィーブルさんで夕飯でした。
冬の楽しみを目指して。

里芋とユリ根のテリーヌ。
これが美味いんですよ。
味付けが極薄くしているので、シャンパーニュでも何でも良く合うのです。
柿とリコッタのサラダ。
トマトではなくて、とても甘い柿を使っていて旨旨です。
柿自体が美味しいからできるサラダです。

シルヴァン・パタイユのマルサネ・ロゼ フルール・ドゥ・ピノ2015です。
吉田さんにお願いしてのロゼ。
これが旨旨で、酒屋さんの某D社のRの古いのと似ているのが感じられます。
なるほどね〜これは良いよね。
高額なD社のよりも確実だし美味いし。
Marsannay Rosé Fleur de Pinot(2015) / Sylvain Pataille

マグロほほ肉の炭火焼・目玉のブルギニョン。
赤でも白でも日本酒にも合いそうだな〜と思える。
金の井酒造さんのイベントから好評で続いていたそうで、お酒に合う一皿なのでした。

追加は、プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア。(Primitivo di Manduria)
某アメリカではジンファンデルですね。
これを呑むということは・・・お楽しみ登場なのです。
赤豚とセリの鍋。
冬のお楽しみです。
セリ鍋は鴨や鶏を使うことが多いのですが、私としては塩味だけの豚が良いです。
セリの根や茎は長めに加熱できるので、豚の旨味と良く合うのです。
今のところヴィーブルさんでしか出てきたことないけどね。

そして、生牡蠣はヴィーブル・スタイルで。
パタイユのマルサネ・ロゼで味わいました。
牡蠣が苦手な人も試してほしい食べ方ですよ。
ご馳走様でした。

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