2016年7月23日土曜日

鳥居平今村のルージュ1977、フィリップ・ボールナール、ヴィーブルさんにて

昨日は梅雨とは思えないほどの快晴。日差しは暑いのですが、風が涼しいのは仙台らしいです。同僚が夕方には寒いと言ってましたね〜夏ですが。

昨夜は、ラトリエ・ドゥ・ヴィーブルさんで小さなワイン会でした。同僚とワイン仲間で小さく開いたのでした。
少し呑んでから、セルジュ・ダグノーのプイィ・フュメ。ナッティーな感じもあって、万能なワインになってますね。ジャンボンにとても良い感じなのです。ヴィーブルさんの自家製ジャンボンは、いくらでも食べたい美味しさです。
鳥居平今村のオールドからルージュ1977です。日本産で古いものは少ないので、珍しい体験です。さすが、信頼できる鳥居平今村だけあって、未知の香りと味を楽しめました。香りには微かにマデラ酒のような楽しさと、マスカットベリーの広がりがありますね。滑らかで酸も活きているので、まだ置けるのかも・・・すごいです。
万が一に備えて、赤はミッシェル・マニャンのシャンボール・ミジュニー1987をスタンバイさせてましたが、心配なく呑めたのでした。結局、マニャンも呑んでましたね(笑)

ヴィーブルさんのストックから、フィリップ・ボールナールのプルサール・ラ・シャマード2005をいただきました。フィリップ・ボールナールは飾り気がないワインですが、和食の香辛料などに良く合うと思ってます。まっすぐに「美味しい」ワインなので、見つけると呑みたくなるのです。
油揚げの厚揚げにボールナール。唐辛子と調和して旨旨でした。
Arbois Pupillin Ploussard la Chamade(2005),PHILIPPE BORNARD

ご馳走さまでした。


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